5月6日(水)15時、カロリン諸島で発達中の熱帯低気圧が台風5号(ハグピート)になりました。
ここでは、最新米軍最新進路、日本への影響、Windyやヨーロッパ予想の見方まで調べました 。
5/10 15:30更新 台風5号は熱帯低気圧に変わりました。
台風5号の現状

引用元:JTWC
↑こちらは、日本時間5月10日15時発行の米軍の台風監視機関であるJTWCの最新衛星観測です。
画像下にあるカラーマークの意味
- 🟡 LOW → 24時間以内の発達はほぼなし
- 🟠 MEDIUM → 発達の可能性あり(24時間以降)
- 🔴 HIGH → 24時間以内に台風化の可能性高い
- 🔵 SUBTROPICAL → 亜熱帯低気圧の可能性
- 🔺 赤い矢印マーク→すでに発生している台風
現在の状況
5/10 15時現在、最新のJTWC衛星図では、台風5号はフィリピンの東の海上にあり、西寄りに進んでいます。日本のすぐ近くではないため、現時点での直接的な影響は小さそうです。
※「ハグピート(Hagupit)」はフィリピンが提案した名称で、むち打つことを意味する言葉です。
最新米軍進路

引用元:JTWC
米軍進路予想
米軍のJTWCは、台風の実況と短期の進路把握に強く、特に衛星画像ベースで中心位置と風域の変化を細かく追います。
最新の進路予想では、台風はパラオの北側を通るように、左上へ進む見込みです。まだ海の上を進んでいる段階で、日本からはかなり離れています。
日本にすぐ向かう形ではなく、まずは海上を西寄りに移動していく流れです。
Windyで見るポイント
Windyは、ECMWFやGFSなどの数値予報を重ねて見られるのが強みで、台風の進路の“揺れ幅”をつかみやすいサービスです。
台風5号では、風の強い帯が西寄りに伸びる形で表示されやすく、中心が北へ大きく持ち上がるよりも、フィリピン方向へ抜ける流れが目立ちます。
Windyで確認するときは、風だけでなく、雨雲、気圧、波高を同時に見ると、実際にどの地域が影響を受けやすいかが分かりやすくなります。
現時点の台風5号は、日本列島よりもミクロネシア周辺やフィリピン東方での変化を見ると実用的です。
気象庁の見立て
気象庁系の報道・解説でも、台風5号はこのまま西北西へ進み、その後は熱帯低気圧に変わる見込みとされています。
tenki.jpでは、日本への影響は「ありません」と明示されており、台風由来の湿った空気も大きく日本へ流れ込む見通しではありません。
つまり、現時点では台風の勢力や経路に多少のブレがあっても、日本列島へ直接影響はかなり低いと考えてよさそうです。
日本への影響
結論から言うと、2026年5月10日現在の台風5号は、日本本土への直接的な影響はほぼない見込みです。
進路予想は西寄りで、台風が日本へ向けて大きく転向する気配は見えていません。
進路が変わる可能性
台風の進路は、太平洋高気圧の張り出し方や上空の風の流れで変わります。
そのため、今は西進の見通しでも、数日後に北寄りへ曲がる可能性が完全にゼロとは言い切れませんが、現段階では日本接近よりも減衰優勢です。
とくに5月は海面水温や上空風の条件が毎年変わりやすいので、実況図の更新を随時していきますね。
まとめ
2026年の台風5号「ハグピート」は、最新のJTWC図でも西太平洋の海上を西寄りに進んでおり、日本へ向かって大きくカーブする状況ではありません。
気象庁やtenki.jpの見立てでも、このままフィリピン東方で勢力を落として熱帯低気圧化する可能性が高く、日本への直接影響はないと考えられます。
現時点では、「日本直撃を警戒する台風」というより、「西へ抜けて弱まる見込みの台風」として見ています。
※本記事は情報提供を目的としています。防災に関する正確な情報は、必ず気象庁や自治体の公式発表を確認してください。
参考:気象庁・Windy・ヨーロッパ予想
- 気象庁: 台風の進路予想図や警報・注意報の最新情報を確認しましょう 。
- 米軍(JTWC): 「Joint Typhoon Warning Center」の警報や予想図は、国際的な台風監視において重要な指標となります 。
- Windy: 風の流れや気圧配置をリアルタイムで視覚的に確認でき、直感的に台風の動きを追うのに便利です 。
- ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF): 世界最高水準の精度を持つこの予報モデルで、今後の台風の勢力や進路を長期的視点で確認することをおすすめします。


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