「台風ってどうやってできるの?」
「台風のたまごって何?」
ニュースではよく聞く言葉ですが、意外と知らないことも多いですよね。
このページでは、
- 台風のたまごとは?
- 台風はどうやってできる?
- 熱帯低気圧との違い
- 台風の名前
- 台風が発生する場所
について解説します。
🥚 台風のたまごとは?
「台風のたまご」は正式な気象用語ではありません。
気象庁では「熱帯低気圧」と呼ばれています。
これから台風になるかもしれない雲の集まり
をのことを、「台風のたまご」と呼んでいます。
すべての台風のたまごが台風になるわけではありません。
途中で弱まって消えてしまうものもたくさんあります。
ポイント
🥚 台風のたまご=台風になる前の熱帯低気圧
🌀 台風はどうやってできる?

台風は、
海の水が太陽に温められるところから始まります。
① 海が温められる
↓
② 水蒸気がたくさん発生する
↓
③ 雲がどんどん大きくなる
↓
④ 雲が回り始める
↓
⑤ 熱帯低気圧になる
↓
⑥ 風が強くなると台風になる
台風ができやすい海
海の温度がおよそ26〜27℃以上あると、台風が発達しやすくなります。
そのため、日本より南の暖かい海で多く発生します。
🌦 熱帯低気圧と台風の違い

実は、
台風も熱帯低気圧の仲間です。
違いは風の強さです。
| 種類 | 最大風速 |
|---|---|
| 熱帯低気圧 | 17.2m/s未満 |
| 台風 | 17.2m/s以上 |
風が強くなると
熱帯低気圧 → 台風
になります。
🏷 台風の名前はどう決まる?

台風には番号だけではなく名前があります。
例えば
- バービー
- ダナス
- ヤギ
- コンレイ
などです。
これは日本を含む14の国と地域が決めた140個の名前を順番に使っています。
一周すると、また最初から使われます。
日本が提案した名前
- コイヌ
- ヤマネコ
- クジラ
- コンパス
などがあります。
🌀 台風の名前一覧(アジア名・意味・提案国)
🌏 保存版
台風の名前一覧(No.1〜140)
台風の名前は、ESCAP/WMO台風委員会の14の国・地域が提案した名前を順番に使います。日本提案の名前は、見つけやすいように黄色で表示しています。
| No | 🌀 台風名 | 📖 読み方 | 🌍 提案国・地域 | 💡 意味・由来 |
|---|
🌏 台風はどこで発生する?

台風は主に
フィリピンの東の海
マリアナ諸島付近
など、
暖かい海で発生します。
発生したあと、
太平洋高気圧などの影響を受けながら日本へ向かうことがあります。
豆知識
実は
世界中で毎年約80個ほどの台風・ハリケーン・サイクロンが発生しています。
そのうち、
日本へ近づくものは約20〜30個程度です。
🌎 ハリケーン・サイクロン・台風の違い

「ハリケーン」「サイクロン」「台風」は、実は同じ種類の熱帯低気圧です。
違うのは発生する場所によって呼び方が変わるだけです。
| 名前 | 発生する場所 |
|---|---|
| 🌀 台風(Typhoon) | 日本・フィリピン周辺など西太平洋 |
| 🌀 ハリケーン(Hurricane) | アメリカ・カリブ海・大西洋・東太平洋 |
| 🌀 サイクロン(Cyclone) | インド洋・南太平洋・オーストラリア周辺 |
🌎 呼び方は違っても、どれも同じ「強い熱帯低気圧」です。
🍀 日本で「ハリケーン」と呼ばない理由
日本付近で発生するものは、
国際的なルールで
Typhoon(タイフーン)
と呼ばれています。
そのため、日本では
「台風」
という名前でニュースになります。
一方、
アメリカでは
ハリケーン
として報道されます。
🌍 世界中で発生しています
熱帯低気圧は世界中の暖かい海で発生しています。
毎年約80~90個ほど発生し、
その中でも西太平洋は世界で最も発生数が多い地域です。
そのため、日本は毎年台風シーズンになると影響を受けやすくなっています。
🗾 日本なら
➡ 台風
🇺🇸 アメリカなら
➡ ハリケーン
🇮🇳 インド洋・オーストラリアなら
➡ サイクロン
名前は違いますが、どれも同じ仲間です。
まとめ
✅ 台風のたまごは熱帯低気圧のこと
✅ 暖かい海で発生する
✅ 最大風速17.2m/s以上になると台風になる
✅ 台風には140個の名前が順番につけられる
✅ 日本の南の暖かい海で多く発生する
✅ ハリケーンやサイクロンとは呼び方が違うだけで、基本的には同じ種類の熱帯低気圧

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