【2026年7月3日5:50更新】
2026年は早くも「台風9号・10号候補」が同時に注目される状況になっていて、天気アプリを見る時間が増えている方も多いと思います。この記事では、台風9号(バービー)・10号(メイサーク)の最新状況を気象庁・米軍(JTWC)・Windy(ウィンディ)などの情報をもとに整理しました。
日本への影響の見方もあわせてまとめていきます。
「バービー(Bavi)」はベトナムが提案した名称で、ベトナム北部の山の名前からとられています。
「メイサーク(Maysaki)」はカンボジアが提案した名称で、木の名前が由来です。
台風9号・10号の最新状況
2026年の台風経路や最新の発生状況は、気象庁の「台風経路図」で確認できます。
現在、台風9号・10号が発生中です。
台風9号の最新状況
台風9号は、7月4日4時現在、マーシャル諸島付近にあり、西へ毎時20kmで進んでいます。
中心気圧は935hPa、中心付近の最大風速は50m/sで、非常に強い勢力を保ったまま発達しています。
台風10号の最新状況
台風10号は、7月4日3時現在、トンキン湾にあって北北西へゆっくり進んでいます。
中心気圧は996hPa、中心付近の最大風速は20m/sで、このあと華南へ向かう見込みです。
気象庁の見立てでは、華南で熱帯低気圧に変わる予想で、日本への直接的な影響はない見込みです。
気象庁の進路予想

引用:気象庁HP
↑こちらは気象庁7/4 4:5発表の進路予想図です。
気象庁ベースでは、台風9号は4日9時にトラック諸島近海、6日9時にマリアナ諸島、8日9時にフィリピン東方へ進む予想です。
今後も発達しながら西寄りに進み、進路によっては沖縄への影響が気になる流れです。
台風10号は南シナ海から華南へ向かい、日本への直接的な影響は小さいとされています。
米軍(JTWC)の進路予想
台風9号

台風10号

引用:JTWC ※通過時間は、Zを単位とする数字で、日本時間は9を足した時間になります。KTSは中心付近の最大風速を表します。単位はノット(約 0.514m/s)。
↑こちらは、米軍合同台風警報センター(JTWC) 最新進路予想図です。
日本への影響
朝の時点では、台風9号の進路しだいで沖縄方面の影響が出る可能性があるため、ここは要チェックです。
特に、台風9号が6日ごろにマリアナ諸島方面へ進むあたりから、今後の予報円の広がり次第で日本側の見方が変わってきそうです。
台風10号は日本への直接的な影響はない見込みなので、当面は9号の動きを中心に確認しておくのがよさそうです。
Windyリアルタイムでの確認方法
台風の“今どこ?”をじっくり見るなら、Windy.com(ウィンディ)がとても便利です。
Windyは、
- 世界の風の流れ、
- 雨雲、
- 波高、
- 気圧配置
などを、地図上にカラーでリアルタイム表示してくれる無料のWEBサービス&アプリです。
特徴としては、
さらに、WindyはGFS(アメリカ)とECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)のデータを選んで表示できるので、「ヨーロッパモデルだとどう動きそうか?」といった比較も簡単にできます。
Windyで見る予想進路
- 画面下部のモデル選択で、気象庁やECMWFを選び変更
- Typhoon(台風)レイヤーをオンにすると、台風の位置と進路が表示される
- 時間スライダーで未来の進路を再生できる
- 風モードに切り替えて、風の強さを色で確認できる

引用元:Windy (台風レイヤーで進路予想を表示した図)
まとめ
台風9号は勢力を保ったまま進んでいて、沖縄への影響を意識し始める段階です。
台風10号は華南方面へ向かう見込みで、日本への直接影響はなさそうです。
9号の進路次第で沖縄に影響の可能性があるので、最新情報をこまめに確認したいです。
※本記事は情報提供を目的としています。防災に関する正確な情報は、必ず気象庁や自治体の公式発表を確認してください。


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