[2026-06-23 6:55 更新]
2026年も気になる台風情報。学校や仕事に影響が出ないか、ついつい進路やそれに伴う影響が気になってしまいますよね。
こちらの記事では台風7号2026の最新米軍進路予想と気象庁予想、WIndyやヨーロッパ予想の見方について解説していきますね。
※2026年6月20日4時15分の気象庁の発表では、20日3時、フィリピンの東で、熱帯低気圧が台風7号(メーカラー)になりました。
台風7号8号についてはこちらで更新しています。
メーカラー(Mekkhala)はタイが提案した名称で、“雷の天使”を意味する言葉です。
台風7号の最新状況

引用:気象庁HP
気象庁によると、台風7号(メーカラー)は3日6時現在、フィリピンの東海上を西北西へゆっくり進んでいます。中心気圧925ヘクトパスカル、最大風速50メートル/秒、最大瞬間風速70メートル/秒です。
「非常に強い」は、気象庁の階級の中でも上から2番目のクラスで、
建物の屋根が飛んだり、大きな木が倒れたりするおそれがあるレベルの風です。
気象庁の最新進路予想
今後は沖縄の南海上を北上し、先島諸島から沖縄本島、さらに奄美方面へ進む見込みです。
気象庁の予想図から読み取れる進路
| 予想日時 | 予想される位置 |
|---|
| 6月24日 06時頃 | 石垣島の南東海上 |
| 6月25日 03時頃 | 宮古島の東海上 |
| 6月26日 03時頃 | 沖縄本島の南東海上 |
| 6月27日 03時頃 | 奄美群島付近 |
| 6月28日 03時頃 | 九州南東~四国南方海上 |
※最新の気象庁進路予想図はこちらで確認できます。(気象庁台風情報)
米軍合同台風警報センター(JTWC)の最新進路予想

引用:JTWC ※通過時間は、Zを単位とする数字で、日本時間は9を足した時間になります。KTSは中心付近の最大風速を表します。単位はノット(約 0.514m/s)。
↑こちらは、米軍合同台風警報センター(JTWC)の最新進路予想図(6/23 6時頃発行)です。
予想進路・勢力(日本時間換算)
| 日本時間 | 予想位置(概略) | 最大風速 | m/s換算 | km/h換算 |
|---|---|---|---|---|
| 6月23日 03:00 | フィリピン東方海上 | 125 kt | 約64.3 m/s | 約232 km/h |
| 6月23日 15:00 | ルソン島北東沖 | 120 kt | 約61.7 m/s | 約222 km/h |
| 6月24日 03:00 | バシー海峡付近 | 110 kt | 約56.6 m/s | 約204 km/h |
| 6月24日 15:00 | 台湾東方海上 | 95 kt | 約48.9 m/s | 約176 km/h |
| 6月25日 03:00 | 宮古島南東海上 | 85 kt | 約43.7 m/s | 約157 km/h |
| 6月25日 15:00 | 宮古島~沖縄本島南方海域 | 75 kt | 約38.6 m/s | 約139 km/h |
| 6月26日 03:00 | 沖縄本島付近 | 70 kt | 約36.0 m/s | 約130 km/h |
| 6月27日 03:00 | 奄美大島付近 | 60 kt | 約30.9 m/s | 約111 km/h |
| 6月28日 03:00 | 本州南岸沖(関東南方海上) | 55 kt | 約28.3 m/s | 約102 km/h |
非常に強い勢力で北上
予想開始時点では 125 kt(約64 m/s) で、JTWC基準では「Super Typhoon(スーパー台風)」級に近い非常に強い勢力です。
日本への影響は?
①先島諸島に接近
6月24日後半~25日にかけて、
- 宮古島
- 石垣島周辺
- 与那国島周辺
が強風域や暴風域に入る可能性があります。
②沖縄本島・奄美へ北上
26日頃に沖縄本島周辺、
27日頃に奄美大島付近へ進む予想となっています。
この段階では勢力は弱まるものの、
依然として 70~60 kt(36~31 m/s) と台風として十分強い状態です。
③ 本州接近の可能性
27日~28日には
- 屋久島付近
- 本州南方沖
- 関東南方海上
へ向かう予想になっています。
ただし、この図では関東へ直撃ではなく、本州南岸沖を東進するシナリオ が中心になっています。
Windy・ヨーロッパ予想の見方
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は、世界最高水準の気象予報モデルを提供する機関です。その精度の高さから「ヨーロッパ予想」として日本で広く注目されています 。
Windyでは、ECMWFやGFSなど複数モデルを並べて確認できます。
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の情報も表示を切り替えることで見ることが出来ます。
Windyで確認できる情報
Windy(ウィンディ)は、世界中の気象データをリアルタイムで確認できるウェブアプリです。無料で利用でき、台風情報の確認にも非常に便利です 。
| 情報種類 | 内容 |
|---|---|
| 台風の現在地 | リアルタイムで位置を確認 |
| 進路予想 | 複数のモデル(気象庁・ECMWF・GFS等)を比較 |
| 風速・風向 | 風モード(ウィンドフロー)で可視化 |
| 波の高さ | 海のうねりや波の変化を確認 |
| 雨雲レーダー | 降水範囲を色分けで表示 |
Windyの4つのモデル
Windyの特徴は、複数の気象モデルを比較できることです。
| モデル | 機関 | 特徴 |
|---|---|---|
| ECMWF | ヨーロッパ中期予報センター | 精度が高い、10日先まで |
| GFS | アメリカ海洋大気庁 | 全球モデル、詳細なデータ |
| 気象庁 | 日本気象庁 | 日本の公式予報、信頼性高 |
| ICON | ドイツ気象局・DWD | 風や雲・雨の表現がやや細かい |
Windyの見方(予想進路)
- 画面下部のモデル選択で、気象庁やECMWFを選び変更
- Typhoon(台風)レイヤーをオンにすると、台風の位置と進路が表示される
- 時間スライダーで未来の進路を再生できる
- 風モードに切り替えて、風の強さを色で確認できる

引用元:Windy (台風レイヤーで進路予想を表示した図)
まとめ
- 台風7号(メーカラー)は23日朝現在、フィリピン東海上の「非常に強い台風」
- 中心気圧925hPa、最大風速50m/s
- 24~25日に先島諸島へ接近
- 26日頃に沖縄本島周辺
- 27日頃に奄美付近
- 28日頃には九州南東~四国沖へ進む予想
今後の進路や勢力は変化する可能性があるため、最新の気象庁発表に注意してください。
なお、JTWCと気象庁では予報に違いが出ることもあるため、最新の台風情報を随時確認してください。
※本記事は情報提供を目的としています。防災に関する正確な情報は、必ず気象庁や自治体の公式発表を確認してください。



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