このページでは、台風のたまご(熱帯擾乱~熱帯低気圧)の最新情報を随時更新しています。
現在の状況
現在、台風のたまご候補 熱帯擾乱92W(1005hPa)が発生しています。
JTWC(米軍合同台風警報センター)最新情報
2026年7月22日3時頃(日本時間)発行の米軍合同台風警報センター(JTWC)の衛星画像です。
米軍合同台風警報センター(JTWC)は、熱帯擾乱「92W」の発達可能性をLOW(低い)からMEDIUM(中程度)へ引き上げました。
92Wはヤップ島の北北西付近を西北西へ進んでおり、海面水温は29~30℃と高く、風の弱い発達しやすい環境が続いています。ただし、低気圧の中心はまだはっきりしておらず、今後24時間以内の台風発生の可能性は「中程度」と評価されています。
JTWC(米軍合同台風警報センター)の見るポイント
JTWC(米軍合同台風警報センター)は、世界中の熱帯低気圧を監視しています。
気象庁より前の段階から解析情報が公開されることもあり、台風のたまごの監視によく利用されています。
🟢 LOW・MEDIUM・HIGH
熱帯低気圧へ発達する可能性を示しています。
- 🟡 LOW → 24時間以内の発達は低い
- 🟠 MEDIUM → 発達の可能性あり(24時間以降)
- 🔴 HIGH → 24時間以内に台風化の可能性高い
- 🔵 SUBTROPICAL → 亜熱帯低気圧の可能性
- 🔺 赤い矢印マーク→すでに発生している台風
⚠ TCFA(Tropical Cyclone Formation Alert)
24時間以内に熱帯低気圧(台風の前段階)へ発達する可能性が高いと判断された場合に発表されます。
🗺 Warning Graphic
台風や熱帯低気圧の現在位置・予想進路・勢力を確認できます。
最新の進路予想を確認する際におすすめです。
JTWCが公開している
最新グラフィックを確認しています……
INVEST番号とJTWC正式番号を自動確認中
出典: Joint Typhoon Warning Center(JTWC)
米軍合同台風警報センター
本欄は、JTWC公式サイトで公開されている グラフィック画像を直接表示しています。
サイト確認日時: 2026年7月22日 12:52(日本時間)
本欄では、JTWCの番号をそのまま表示します。
正式な区分、発表内容および進路情報は、 表示されるJTWCグラフィックと公式情報をご確認ください。
JTWC側の更新中や通信状況により、 一時的に表示できない場合があります。
JTWCの最大風速は1分間平均で、 日本の気象庁が使用する基準とは異なります。
当サイトはJTWC、米国海軍、米国国防総省とは 提携・承認関係にありません。
The appearance of U.S. Department of Defense visual information does not imply or constitute Department of Defense endorsement.
画像をクリックすると拡大表示します。
表示:
JTWC番号:
区分:
画像更新日時: 確認中……
※JTWCサーバーから更新日時を取得できた場合のみ、 日本時間で表示します。
風速の単位(kt)の見方
kt(ノット)は、船舶や航空、海外の気象機関で使われる風速の単位です。
1kt ≒ 0.514m/s
主な略語と換算の目安
| 表示 | 正式名称 | 意味 | 風の強さ(目安) |
|---|---|---|---|
| INVEST | Investigation | 調査中の熱帯低気圧。台風のたまご候補。 | まだ台風ではない |
| TD | Tropical Depression | 熱帯低気圧 | 17m/s未満(34kt未満) |
| TS | Tropical Storm | 台風(熱帯暴風) | 17.2~24.4m/s(34~47kt) |
| STS | Severe Tropical Storm | 強い台風 | 24.5~32.6m/s(48~63kt) |
| TY | Typhoon | 台風 | 32.7m/s以上(64kt以上) |
| STY | Super Typhoon | スーパータイフーン | 67m/s以上(130kt以上) |
※JTWCの風速は1分間平均風速、気象庁は10分間平均風速を採用しています。JTWCと気象庁では風速の測定方法(平均時間)が異なるため、表示される数値が異なる場合があります。
※ JTWCはアメリカ政府機関の解析情報です。日本への影響を確認する際は、気象庁の最新情報もあわせてご確認ください。
🇯🇵 気象庁(日本への影響を確認)
気象庁は現在、台風情報を発表していません。
一方、米軍が92Wの発達可能性を引き上げたことから、今後は熱帯低気圧として解析される可能性や、台風へ発達するかどうかが注目されます。
現時点で日本への直接的な影響はありませんが、今後の進路や発達状況を引き続き確認していきますね。
※ 気象庁では、
- 台風情報
- 進路予報
- 暴風域
- 警報・注意報
など、日本への影響を確認できます。
熱帯擾乱の段階では掲載されないこともありますが、熱帯低気圧や台風になると公式情報が発表されます。
🗾 気象庁 最新天気図
台風のたまごとは?
「台風のたまご」とは正式な気象用語ではありません。一般的には、今後台風へ発達する可能性がある熱帯低気圧や熱帯擾乱を指します。発生直後は進路や勢力が大きく変わることがあるため、最新情報を継続して確認することが大切です。

台風のたまごができる流れ
まず、海の上で湿った空気が集まって大きな雲のかたまりになります。そこへ、雲の中の水蒸気が増えて、まわりの空気を引き込みながら、少しずつ回転が強くなっていきます 。
この段階が進むと台風のたまご(熱帯擾乱~熱帯低気圧)になり、さらに風が強くなる(最大風速が17.2m/s以上)と台風になります 。
台風のたまごができやすい条件
- 海の水があたたかいこと。目安は海面水温26.5℃以上です 。
- 陸の上ではなく、海の上で発生する 。
- 赤道付近は雲を回す力が弱いので、台風になりにくい 。
- 北緯5度〜25度くらいの海では空気が集まりやすく、雲が育ちやすいためできやすい。
台風のたまごがよくできる場所
- 南シナ海
- フィリピンの東海上
- マリアナ諸島周辺
台風のたまごは何を見ればいい?
台風のたまごの場合のおすすめの確認順はこちらです。
① Zoom Earth(現在の雲・衛星画像)
② JTWC(発達する可能性)
③ Windy(各国モデル比較)
④ 気象庁(日本への影響・公式情報)
Zoom Earth(現在の状況を確認)
Zoom Earthでは、世界の最新衛星画像・雨雲・風・気圧を確認できます。
熱帯低気圧になる前のInvest(低圧部)が表示されることもあり、台風のたまごを早い段階から確認するのに便利です。
大気圧マップで表示すると、観察されている低圧部が紫色で表示されます。
↓執筆時の画像です。

出典:Zoom Earthを一部加工して使用
Windy(各国モデルを比較)
最新の台風予報や、ほぼリアルタイムの雨雲・風・衛星画像を地図上で確認できます。
Hurricane Trackerでは、台風や熱帯低気圧をクリックし、画面右下(スマートフォンでは画面下部)の「予報モデル」から各国の予報モデルを切り替えて比較できます。→ WindyのHurricane Trackerで見る
🌎 Windy
引用元:Windy
各国予報モデルの特徴
・ ECMWF
世界でも精度が高いと評価される予報モデルです。
中期(約5~10日)の進路予想に定評があります。
・ GFS
更新回数が多く、進路の変化を早く確認できます。
・ ICON
ドイツ気象局の予報モデルです。
ECMWFやGFSと比較すると進路の違いが分かります。
・ JMA
気象庁の予報モデルです。
日本付近の進路を見る際に参考になります。
・ MSM
日本周辺を高解像度で予報するモデルです。
台風接近時の風・雨・気圧を確認するのに役立ちます。
よくある質問
台風のたまごは必ず台風になりますか?
いいえ。熱帯低気圧のまま消滅することもあります。
どの予報が一番当たりますか?
一つの予報だけでは判断できません。ECMWF・GFS・JMAなど複数の予報モデルを比較し、共通する傾向を確認することが大切です。
日本へ来るかはいつ分かりますか?
一般的には接近する3〜5日前になると予報の精度が高まります。ただし、台風のたまごの段階では進路が大きく変わることもあるため、最新情報を継続して確認しましょう。
最新の台風情報まとめ
最新の
- 気象庁
- JTWC
- Zoom Earth
- Windy
- 雨雲レーダー
- 衛星画像
は、まとめページで随時更新しています。
※本記事は情報提供を目的としており、気象庁の公式発表ではありません。防災上の判断は、必ず気象庁やお住まいの自治体が発表する最新の情報をご確認ください。
▶ 気象庁「台風や大雨に関する最新の防災気象情報」
※避難情報(高齢者等避難・避難指示など)は、お住まいの自治体から発表されます。台風接近時は、自治体からの防災情報もあわせてご確認ください。




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