2026年も、気になる台風情報を随時書いています。学校や仕事に影響が出ないか、ついつい進路やそれに伴う影響が気になってしまいますよね。
台風7号と台風8号が同時に日本付近へ向かい始めていて、「ダブル台風」による影響が気になってきました。
[2026-06-24 16:20更新]
※こちら記事では、台風7号メーカラー(Mekkhala)と台風8号ヒーゴス(Higos)について、気象庁と米軍JTWCの最新進路予想、Windyやヨーロッパモデルの見方をまとめて、リアルタイムの現在地や日本への影響を更新しています。
メーカラー(Mekkhala)はタイが提案した名称で、“雷の天使”を意味する言葉です。
ヒーゴス(Higos)はアメリカが提案した名称で、いちじくを意味する言葉です。
台風7号8号の最新状況
2026年6月24日午後時点で、日本の南では台風7号「メーカラー」と台風8号「ヒーゴス」が同時に存在する“ダブル台風”の状態が続いています。
台風7号はフィリピンの東から沖縄の南へ向けて北上中で、依然として「強い〜非常に強い」勢力を保ちつつ、週後半にかけて日本列島へ近づく見込みです。
台風8号はマリアナ諸島付近から日本の南へ向かっており、その後は台風7号よりも内側(東側)を通って日本の東海上へ抜けるシナリオが有力視されています。
気象庁の最新進路予想

引用:気象庁HP
↑こちらは気象庁6/24 15時発表の進路予想図です。
気象庁の台風情報によると、台風7号は25〜27日にかけて沖縄や奄美地方に接近したのち、28日にかけて九州〜本州の南岸沿いを東寄りに進み、日本の東海上へ抜ける予報となっています。
一方の台風8号は、26日に日本の南へ北上し、その後27日前後に伊豆諸島〜関東近海へ接近しながら温帯低気圧に変わる見込みです。
どちらの台風も72時間先までは進路のばらつきがあるため、予報円は広めで、今後の更新でコースが変わる可能性が残されています。
米軍JTWCの最新進路予想

引用:JTWC ※通過時間は、Zを単位とする数字で、日本時間は9を足した時間になります。KTSは中心付近の最大風速を表します。単位はノット(約 0.514m/s)。
↑こちらは、米軍合同台風警報センター(JTWC) 6/24 12時頃発行の最新進路予想図です。
(左が7号 右が8号)
米軍JTWCの予想でも、台風7号は日本列島の南側を東進しながら、その後日本の東で温帯低気圧化するパターンが示されています。
台風8号については、JTWCも日本の南から北東方向へカーブして、日本の東海上を通過するルートを基本シナリオとしており、台風7号よりやや早いタイミングで本州南岸付近へ近づく図になっています。
日本への影響は?
台風7号は、まず沖縄・奄美に25〜27日ごろ接近し、暴風や高波、警報級の大雨のリスクを高めます。
その後は、西日本から東日本の太平洋側を中心に、27〜28日にかけて大雨・強風・高潮への警戒が必要で、進路次第では「列島を横断する」シナリオも残っています。
台風8号は本土への直撃というより、日本の南から東海上を通過しながら、伊豆諸島や関東近海で風雨や高波を強める可能性があり、台風7号と前線を合わせて雨雲を一層活発にする点がポイントです。
Windy・ヨーロッパ予想の見方
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)は、世界最高水準の気象予報モデルを提供する機関です。その精度の高さから「ヨーロッパ予想」として日本で広く注目されています 。
Windyでは、ECMWFやGFSなど複数モデルを並べて確認できます。
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の情報も表示を切り替えることで見ることが出来ます。
Windyで確認できる情報
Windy(ウィンディ)は、世界中の気象データをリアルタイムで確認できるウェブアプリです。無料で利用でき、台風情報の確認にも非常に便利です 。
| 情報種類 | 内容 |
|---|---|
| 台風の現在地 | リアルタイムで位置を確認 |
| 進路予想 | 複数のモデル(気象庁・ECMWF・GFS等)を比較 |
| 風速・風向 | 風モード(ウィンドフロー)で可視化 |
| 波の高さ | 海のうねりや波の変化を確認 |
| 雨雲レーダー | 降水範囲を色分けで表示 |
Windyの4つのモデル
Windyの特徴は、複数の気象モデルを比較できることです。
| モデル | 機関 | 特徴 |
|---|---|---|
| ECMWF | ヨーロッパ中期予報センター | 精度が高い、10日先まで |
| GFS | アメリカ海洋大気庁 | 全球モデル、詳細なデータ |
| 気象庁 | 日本気象庁 | 日本の公式予報、信頼性高 |
| ICON | ドイツ気象局・DWD | 風や雲・雨の表現がやや細かい |
Windyの見方(予想進路)
- 画面下部のモデル選択で、気象庁やECMWFを選び変更
- Typhoon(台風)レイヤーをオンにすると、台風の位置と進路が表示される
- 時間スライダーで未来の進路を再生できる
- 風モードに切り替えて、風の強さを色で確認できる

引用元:Windy (台風レイヤーで進路予想を表示した図)
まとめ
現時点の最新情報を総合すると、台風7号は「沖縄→西日本→東日本南岸→日本の東」という順で近づき、台風8号はその内側のコースで日本の南から東海上を通過する見込みです。
2つの台風と梅雨前線の組み合わせにより、接近前から九州・四国・近畿、続いて東海・関東でも警報級の大雨となるおそれがあるため、数時間おきに台風情報と雨の予報を確認し、早めに備えを進めることが重要です。
※本記事は情報提供を目的としています。防災に関する正確な情報は、必ず気象庁や自治体の公式発表を確認してください。

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